安井幼稚園絵画指導 年長さん〜絵しりとり〜


絵しりとりは、普通のしりとりのように頭につく字からなにかを連想し、絵に描いていくというものです。もちろん<ん>が最後についたらアウトです。
年長さんの子らがどれだけ集中してやってくれるのか心配もあったのですが、出したお題に子どもたちはこちらがストップをかけないといつまで続けていたのかわからないくらいの勢いで描き続けていました。一生懸命に思い浮かべては描く、この集中力には脱帽でした。



おもしろいことに予期せぬ答えが結構出現しました。
例えば、「み」のとき、すぐに浮かびそうな「みかん」は「ん」で終わるのでダメだから「ん〜」と考えたのでしょうね。どんな「み」を思い浮かべたのでしょう。「み」で「みんな」というのが出ていました。仲のいいクラスなのでしょうね。



私たちはその子の発する言葉や態度からのメッセージを受け止め、その子が望むこと、望まないことは何なのかを想像することができるかもしれません。大人がその子の望むとおりに動くという意味ではなくて、望むこと、望まないことを知った上でこちらが行動をとるようにしていきたいと思うのです。



最後にみんなが描いた絵をみせてもらいました。

| 幼児美術教育 | 20:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
受験生の色彩 〜色紙からカタチを見つける〜


課題

1;色紙を自由に折りさまざまなカタチを作ります。
手で握ってグシャッというのもありです。広げてみると予想もしなかったカタチが現れます。そんなカタチのおもしろさを感じとり、6つスケッチしてください。

2;スケッチしたものを構成要素とし、色彩構成しなさい。

この課題では純粋に<色と形>の美しさを感じてもらいたいというねらいがあります。生徒たちはこの課題にどのように取り組めばいいのか困惑したようです。イメージ表現とのちがいにとまどったようで、<意味>のない<色と形>に対して自分はどう向き合えばいいのか考えこんでしまったようです。素直に感じてほしいというこちらの意図に違和感を覚えるような様子でした。
でも、ひとつ二つとスケッチしていくことで「この色きれい!」といった声が自然と出てくるようになり、徐々に<意味>から解放されていったようです。



この作品↓はとてもシンプルな構成になりました。
バランスよくまとめられていますが、ちょっと寂しい感じです。
これからは、もっと動きのある構成も試みてほしいものです。

| 受験対策室 | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本画作品 〜Tさんのあじさい〜


夏前に写生されたあじさいが完成しました。
F4号の作品です。
花や野菜など植物をテーマに描かれるTさん。
やわらかい表現が、観る人の気持ちをあたたかくしてくれます。
それでいて、あじさいはしっかりいきいきと描かれているので心地よい強さも感じます。
次の作品の計画も立てられているようで楽しみです。
| 日本画一般教室 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
七彩画房似顔絵コーナーのお知らせです


京都祇園の画材屋さん、七彩画房での似顔絵コーナーは、2006年6月より続けてまいりました。現在、月に1回(第2日曜)にお待ちしております。
今月は明日11月9日(日)午前11時30分から夕方6時30分までゆういんが担当いたします。お時間がございましたらぜひのぞいてみてください。
七彩画房は南座のななめ向かい、京阪四条駅を東に1〜2分のところにあります。

○お一人につき15分ほどのお時間で描かせていただきます。
○お値段は、ハガキサイズ(マット付き)1,500円から3サイズご用意しております。
○お急ぎの方は、お写真を撮らせていただいて仕上げることもできます。
○マンガタッチの似顔絵というより、デッサンをベースにさらっとしたスケッチ感覚で描かせていただきます。



たいせつなかわいいペットのお顔も描かせていただきます。



毎回幸いなことに多くの方々との出会いがありました。
年賀状やプレゼントなどにもご利用いただけると幸いです。
七彩画房似顔絵コーナーをどうぞよろしくお願いいたします。
| おしらせ | 18:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
K家出張子どもアトリエ 〜色画用紙でくるっと反転〜


児童教室でも「ふしぎなもようをつくろう」ということで一度やったことがある課題です。
オモテとウラでちがう色画用紙(八つ切りを貼り合わせてある)をハサミで切ってくるっと反転させるという簡単なルールで作業を進めていきます。



とりたてて何かを作らなければならないような、あるいは完成しなければならないようなタイプの課題ではないので、各自思い浮かんだものを自由に切り進めていいけばいいのです。また、モチーフを思い描いて切っていかなくても、まったくハサミの進むままに切り進めていってもいいわけです。紙を見ずに切ってもいいんです。やってみると、ひとつのカタチが次のカタチへとイメージがつながっていくのを実感できるとおもいます。



計画どおり切れればそれもいいし、意外なカタチを見つけるのも楽しいものです。



お母さんもすっかりはまってしまったようですね。
| 出張美術教室 | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
受験生の立体作品 〜立方体2個が条件〜


課題 : 下記の条件に基づき、与えられた材料を用いて立体表現しなさい。

条件

1:一辺15㎝の立方体2個をケント紙で作ること
2:その立方体2個ともパネル上に任意に固定すること
3:立方体以外の材料はパネルに触れてはいけない
4:作品の大きさは、パネル面上高さ40㎝以内

材料

ケント紙3枚
シュロ縄




彼は立方体という条件を土台にしたり受け身でとらえるのではなく、作品の一部として受けとめ積極的に利用しようとしています。無機的な白い立方体に対して色のある縄を有機的に使っているのも魅力的です。
彼の今後に期待できる作品になったとおもいます。

| 受験対策室 | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
安井幼稚園 年中さん 〜遠足の地図〜


「地図をつくる」というテーマで制作しました。
子どもたちが楽しみにしている遠足の前日の課題です。
園から目的地までの道のりを想像しながら4人前後のグループで地図を作ります。
まずハサミで色紙を切って道を貼っていきます。道ができるにつれ、子どもたちのおもうままに描き込んでいきます。



さて、この課題はグループでの作業なので、積極的にやる子とその子の勢いにおされてしまう子もいるようです。それでも子どもたちはお互いに話しをしながら作業を進めていました。和やかなグループもあれば自分の想いをけんか腰で言っているグループもあります。みんながみんなスムーズにコミュニケーションをとれるとは限りませんから、その様子がまたおもしろいですね。もちろん私たちも声かけのタイミングをはかっています。



丁寧に道を貼っていくグループや大きく作って2枚にわたるグループもでてきます。
子どもたちは、地図の中にさまざまなものを描き込んでいきます。
子どもが描いたものが大人には何だかわからないこともよくありますよね。
そんなとき、どうされますか?



子どもがものを観るとき、その子の見たことが何かはわかりません。何を感じたのかも知ることはできません。だからこそ、その子が何を見たのか、何を感じたのかを知ろうとすることでその子との接点が生まれます。ただ、踏み込まれるのをいやがるときもあります。追求するようなことにならないような注意も必要です。
子どもに絵を描いてもらおうとすると、その子をどれだけ受けとめようとしているかによって、その子の描こうとする意欲を左右することにもなります。


| 幼児美術教育 | 19:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
リュウちゃんの作品 〜動物園で描きました〜


リュウちゃんはちいさなスケッチブックを持ってヘルパーさんと動物園へ行ったそうです。
そこで描いたスケッチがこれらの作品です。



きりんの足が気になったのでしょうか。
上半身が描かれていないのが不思議におもえます。



ゾウの前でサインをおくるリュウちゃんの自画像です。
| 日本画一般教室 | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
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